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blog_20130603

スローペースで更新してきた tandemapps もだいたい落ちつきました。
アプリの詳しい事はあまり載せていませんが、こんな雰囲気でと思っています。

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PictPrint という新しいアプリの公開にあわせて tandemapps のサイトをリニューアルしています。
まだまだ作業中ですが、順次更新していきますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。

FinderCam 2.0を使う上で知っておいて欲しいのがこの3つ。いや AE と AF だけはぜひ知っておいて欲しいところです。

  • AE は Automatic Exposure(自動露出)でカメラの明るさを自動的に調整する機能。
  • AF は Auto Focus(オートフォーカス)でピントを自動的に調整する機能。
  • WB は White Balance で白いものを白く撮る為の機能。

iPhone のカメラは起動すると画面の中央部で AE と AF を調整します。タップするとその位置で AE と AF を調整します。で、タップ後にアングルを変えるまた中央部で合わせ直します。
これだと、露出はここだけどピントは別の場所ってのができません。(標準カメラは長タップで AE/AF の両方のロックができますが、場所を別々にはできません。)
いくつかのカメラアプリは AE と AF を個別にできる様になっていますが、FinderCam 2.0も同じです。少し違うのはタップした時の露出とフォーカスに固定(ロック)するのを標準にしているところです。
ですので、

  • ピントと露出を合わせたいところでタップ、アングルを変えて良い構図にして撮影
  • ピントを合わせたいところでタップ、次に露出を合わせたいところでダブルタップ、アングルを変えて良い構図にして撮影
  • 露出を合わせたいところでタップ、次にピントを合わせたいところで長タップ、アングルを変えて良い構図にして撮影

など、被写体に合わせて色々な撮り方ができるわけです。

WB は少し使い方が難しいです。例えば蛍光灯の部屋の中だけど窓から太陽光が差し込んでいるようなところで、白いものを撮ると青み(緑)がかったりする事があります。
そういう時は、白いものが画面一杯に表示されるようにして WB ロックをしてください。その後で AE, AF して構図を決めて撮ると白いものが白く撮れる様になります。

FinderCam 2.0のフレームセットのところに L, M, CX, YC というのがあります。一体これは何という事なのですが、古くからのカメラ好きの方はピンと来るかもしれませんが、普通は何の事やらですよね。
L はライカのスクリューマウント、M は M3 から始まり現在でもそのままのライカの M マウント、CX はコンタックスのレンジファインダー、YC はヤシカが製造した一眼レフコンタックスを示しています。
で、それぞれを選ぶと、そのマウントに装着可能だったレンズの焦点距離に対応するフレームが選べる様になるという事です。例えば 73mm は L にしか無い等です。
もし、あれにもその焦点距離あるぞ!というのがありましたらお知らせ下さい。アップデートで反映させますので。

なお、中で SX70 だけは特別なフレームでポラロイドの SX70 と同じ画角とフォーカシングスクリーンの見た目にしてあります。

FinderCam 2.0にもライト機能があるのですが、静止画用カメラアプリにもフラッシュだけでなく常時点灯のライト機能を持つものがあります。
で、実際撮ってみてどうなるのかですが

左がフラッシュで撮影、右がライトオンで適切にタップで露出を調整したもの。明らかに柔らかく自然な明るさになります。

FinderCam 2.0 のコネタや忘れがちなところ

  • 低解像度モードでは静音撮影となり、マナーモードでは消音になる
  • 低解像度モードはとにかく高速動作
  • フレームセットをデフォルトの「おすすめ」から「最小」にすると起動が早くなる
  • フラッシュボタンの長タップでライトの点灯をオンオフできる
  • 画面の1回タップは AE/AF
  • 画面の長タップで AF
  • 画面の2回タップは AE
  • 画面の3回タップで AE/AF/WB をフルオートに戻せる
  • フィルムシミュレーションは保存前だと何度でもやり直しができる(保存すると重ね掛けになる)


FinderCam 2.0 のフレーム切り換えからフィルムシミュレーションまでを短くまとめました。
被写体にマッチしたフレームに切り換えて AE / AF ロック時には WB ロックを使って最適な構図と露出で撮るのが FinderCam の目的ですが、フィルムシミュレーションと呼ぶ加工機能も持っています。

新しい FinderCam は起動すると簡単なチュートリアルが始まります。
各部の説明をポップアップ表示しますので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、チュートリアルはツールメニューのヘルプで最初からご覧いただけます。

このバージョンから iPhone 4 用の青カビ対策機能を外しました。その代わり対策アプリBlue Tint Cleanerを無料にしましたのでご利用くださいませ。

ブログなどで紹介していただくのに便利な画像集を用意しましたので、ぜひお使いくださいませ。

FinderCam 2.0 は明日(日本時間で5/20)公開します。
従来の FinderCam の「レンジファインダーの様な」というコンセプトはそのままに完全に書き直したバージョンです、iOS5 以降専用となります。
以下にAppStore での紹介文を掲載します。

FinderCam は35mmフィルムレンジファインダーカメラの様に選択したレンズの焦点距離に応じたフレームを表示し、その画角でトリミングした画像を保存するカメラアプリです。
フレームは、35mmから180mmまでの14種類、初期設定では使い易い5種類をピックアップしています。
縦横比の異なる画面フォーマットも7種類あり、格子表示もできますので水平・垂直をきちんと撮りたい時に使って下さい。
フレームとフォーマットはスワイプですぐに変更できますので被写体に応じて最適な画角で撮影していただけます。
iOS5 以降専用、iPhone 3GS/4/4S 対応です。4S でのご利用を推奨します。

その他の特徴は
• フレームやズームの切り換えがスワイプで素早く。
• AE / AF / WB ロック機能
• 構図に便利なグリッド表示
• フラッシュモードの設定とライトでの撮影も可能
• Exif の位置情報に対応
• 低解像度モードに対応し、静音シャッターにも対応
• モノクロの粒状感などのフイルムシミュレーション
• フイルムサイズと焦点距離によって周辺減光をシミュレーション
• Aviary による様々な画像編集機能
• PhotoAppLink のサポート
• PictShare との連携
• Twitter への投稿もサポート
• 簡単なチュートリアルもあります。

iPhone4 で特に蛍光灯下で写真を撮った時の中央部に現れる「青いシミ」を補正するアプリ「Blue Tint Cleaner」を無料にしました。
4S ではこの現象が無い事でお役御免という意味もあるのですが、新 FinderCam から青カビ対策機能を外す事もあって無料にさせていただきました。
もう、機能を追加したりはないと思いますが、iPhone4 が使われている限りは公開を続けようと思います。